天丸製薬の自社工場
大阪の自社工場で錠剤を製造しています。原料の受入から混合・打錠・検査・包装・出荷待機まで、工程ごとに部屋を分けた一貫ラインです。 カプセル・粉末・ドリンク・ゼリーについては、GMP準拠設備をもつ協力工場との連携によりお届けしています。認証について
当社は、GMP認定・ISO22000・HACCPなどの第三者認証を取得していません。GMPの考え方に沿った設備と手順で製造している、という位置づけです。現在、健康食品GMPに対応する体制を構築中です。
製造フロアの構成
製造フロアは約330㎡(14.7m × 22.2m、天井高2.7m)。用途ごとに部屋を分けています。原料保管室スチールラックで原料を保管。入荷ロットごとに記録します。
製造室混合・打錠・研磨・金属検出。設備が集まる部屋です。
検査室外観検査。検査員が着座して全数を目視確認します。
包装・出荷待機室包装と、出荷前の製品保管。フロアで最も広い部屋です。
製造室
包装・出荷待機室
原料保管室
製造設備(錠剤)
| 工程 | 設備 | 内容 |
|---|---|---|
| 混合 | LDTH-200 リフティング混合機 | 容器ごと持ち上げて反転させる方式。粉体を均一に混合します |
| 打錠 | ZP-265 ロータリー式打錠機 | 回転式の多連杵で連続打錠。本体 700 × 750 × 1,500mm、重量650kg |
| 研磨・除塵 | SZS-230 タブレットデダスター | 打錠直後の錠剤表面・角の粉を除去。本体 570 × 470 × 1,540mm |
| 金属検出 | IMD-IIS-M 金属検出機 | 包装前のバルク状態で全数を通過させます |
| 外観検査 | YJX-220B 外観検査台 | 検査員が着座して全数を目視確認。作業高さ830mm |
| 包装 | 計数・乾燥剤投入・給袋・ラベル貼付・賞味期限印字の一体ライン | 完成パウチを1枚ずつ引き込み、指定数を充填してチャックを閉じます |
| 運搬 | カーリフト | 積載1,500kg。原料の搬入と完成品の搬出に使用します |
製造工程
原料受入・計量 → 混合 → 打錠 → 研磨・除塵 → 金属検出 → 外観検査 → 包装 → 出荷待機
金属検出は、錠剤がバルク(包装前)の状態で行います。包装後では検出感度が落ちるため、この順序としています。
試験・分析
当社は分析機器を自社保有していません。成分分析・微生物検査・重金属検査などの試験は外部の試験機関に委託し、発行された成績書をもって判定します。| 区分 | 項目 |
|---|---|
| 自社 | 外観検査(全数目視)/重量検査/金属検出(全数)/工程条件の記録 |
| 外部試験機関 | 成分分析/微生物検査/重金属検査/残留農薬検査/崩壊試験/安定性試験 |
協力工場での製造
| 剤形 | 製造 |
|---|---|
| 錠剤 | 自社工場 |
| ハードカプセル・ソフトカプセル | 協力工場 |
| 粉末・顆粒 | 協力工場 |
| ドリンク | 協力工場 |
| ゼリー・グミ | 協力工場 |
工場見学・設備のご確認について
自社工場は事前予約制で見学いただけます。このページに記載した設備がそのままご覧いただけます。協力工場の構成や対応条件は、剤形とロットによって変わりますので、ご相談の段階で直接ご説明しています。