小さい会社が、いちばん正確に答える
天丸製薬は、2024年4月に大阪・大正区で始まった会社です。従業員は3名。打錠機が1台、包装ラインが1本。健康食品のOEMメーカーとしては、小さいほうだと思います。
その規模で何ができるのか。私たちが出した答えは、「全部の工程を、答えられる人間が見ている」ということでした。
見積りを出す人間が、機械も見ている
OEMのご相談でいちばん多いのは、「できますか」ではなく「本当にできますか」です。
規模の大きな会社では、営業の方が受けたご相談が、処方、製造、品質保証と部署を渡っていきます。それぞれが専門家ですから、各工程の精度は高い。ただ、お客様の手元に答えが返るまでに時間がかかりますし、途中で条件が少しずつ変わることもあります。
私たちは3名です。ご相談を受けた人間が、処方を考え、現場の機械を見て、ロットを計算し、お返事します。「やってみないと分かりません」と言うときは、本当に分からないときだけです。できないことは、その場で「できません」とお伝えします。
これは規模が小さいことの言い訳ではなく、小さいからこそ選べたやり方だと考えています。
できないことを、先に言う
当社は現在、GMP認定・ISO22000・HACCPなどの第三者認証を取得していません。分析機器も自社では持っておらず、成分分析や微生物検査は外部の試験機関に委託しています。錠剤以外の剤形は、協力工場にお願いしています。
これらは当社サイトのあちこちに書いていますし、お問い合わせをいただいた際にも先にお伝えしています。隠して受注し、後から「実は」となるほうが、お客様にとっても私たちにとっても損だからです。
そのうえで、できることは具体的に書くようにしています。どの機械で、どの工程を、どう管理しているか。自社工場のページに設備の型式と寸法まで載せているのは、そのためです。工場見学もお受けしています。書いてあるものが、そのまま置いてあります。
これから取り組むこと
健康食品GMPに対応する体制を、現在構築しています。認証は審査を受けて初めて得られるものですから、取得できるとは今の時点で申し上げられません。ただ、求められる水準の手順と記録を整えていく作業は、認証の有無にかかわらず製造者がやるべきことだと考えています。
機能性表示食品の届出支援にも取り組んでいます。届出は書類の作業が多く、初めての事業者様にとっては負担の大きい工程です。ここを一緒に進められることが、小さな会社の価値になると思っています。
はじめての方へ
「まだ何も決まっていないのですが」というご相談を、よくいただきます。歓迎です。
剤形の選び方、必要なロット、原価の考え方、法律上できる表示とできない表示。形になる前の段階こそ、間違えると後戻りが大きい部分です。ご相談いただいた段階で率直にお話しし、当社では対応が難しいと判断した場合は、そのこともお伝えします。
健康食品は、口に入るものです。つくる側が自分の工程を説明できないものを、人に飲んでいただくわけにはいきません。説明できる範囲で、正確につくる。それが当社のやり方です。
お気軽にご相談ください。
代表取締役 朴 順基
剤形の選び方、ロット、原価の考え方など、まだ形になっていない段階でも構いません。初回のご相談・お見積りは無料です。
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