最終更新: 2026年6月30日 | 監修: 天丸製薬 法規制コンプライアンス室
2023年10月から、いわゆる「ステマ規制」が景品表示法のもとで施行されました。広告であることを隠して宣伝する行為が規制対象となり、健康食品のインフルエンサー施策や口コミ・アフィリエイトにも大きな影響を与えています。「PRと書けばよい」という単純な話ではなく、広告主の管理責任が問われる点が重要です。本記事では法規制コンプライアンス室の視点から、ステマ規制への対応を解説します。
💡 ステマ規制(景品表示法)とは、事業者の広告であるにもかかわらず、それを隠して第三者の感想のように見せる表示を不当表示として規制する制度です。2023年10月施行。健康食品のインフルエンサー投稿・口コミ・アフィリエイト記事も対象で、広告であることの明示(PR表記)と、広告主による管理責任が求められます。
⚡ この記事のポイント
- ステマ規制は2023年10月施行 — 広告を隠す表示を景表法で規制
- インフルエンサー投稿・口コミ・アフィリエイトも対象
- 「PR」「広告」など、広告であることの明確な表示が必要
- 違反の責任は表示を行った第三者でなく「広告主」が負う
- アフィリエイトの放任は広告主のリスク — 管理体制が必須
ステマ規制の概要
ステマ(ステルスマーケティング)とは、広告であることを隠して宣伝する手法です。消費者は「広告」と「第三者の中立的な感想」を区別して受け取るため、広告を感想のように見せると判断を誤らせます。これを不当表示として規制するのがステマ規制です。
健康食品は体験談や口コミの影響が大きい商材のため、この規制の影響を強く受けます。インフルエンサーへの依頼投稿、アフィリエイト記事、口コミ施策などが対象になります。
PR表記の正しい考え方
対応の基本は「広告であることを明確にする」ことです。
1. 明確な表示:事業者の依頼による投稿には「PR」「広告」「プロモーション」などを、消費者が一目で分かる形で表示します。小さく目立たない表記は不十分とされます。
2. 関係性の明示:インフルエンサーと広告主の関係(対価の提供など)が分かるようにします。
3. 全チャネルで統一:SNS・ブログ・動画など、施策を行うすべてのチャネルで一貫した表示を徹底します。
広告主の管理責任
💬 広告施策のコンプライアンス確認は無料相談フォームから。健康食品OEM・ODM総合ガイドもご参照ください。
ステマ規制で特に重要なのは「責任は広告主が負う」という点です。
投稿を行ったインフルエンサーやアフィリエイターではなく、依頼した広告主(事業者)が景表法上の責任を問われます。つまり、「外部に任せていたから知らなかった」では済まされません。
1. アフィリエイトの管理:アフィリエイターが不適切な表示や誇大表現を行わないよう、素材の支給・ガイドラインの提示・モニタリングを行います。
2. 契約での明確化:インフルエンサー・アフィリエイターとの契約で、PR表記の義務と禁止表現を明確にします。
天丸製薬では、広告施策の表現について発注者向けに事前レビューを提供し、薬機法・景表法・ステマ規制に配慮した運用を支援しています。
天丸製薬の広告コンプライアンス支援(2024年)
| 指標 | 天丸製薬 | 備考 |
|---|---|---|
| 広告表現の事前レビュー | 発注者向け無償提供 | LP・SNS・アフィリ素材 |
| 対応法令 | 薬機法・景表法・ステマ規制 | 総合的に確認 |
| 表示関連の措置対応 | 0件 | 事前確認による予防 |
| アフィリ素材ガイド | 提供可 | 表現統制を支援 |
| クレーム率 | 0.08% | 業界平均0.5% |
関連ページ: 健康食品OEM・ODM総合ガイド / 品質管理体制 / お問い合わせ
法規制でお悩みなら天丸製薬へ
ステマ規制・薬機法・景表法に配慮した広告運用を、表現の事前レビューからアフィリエイト素材のガイドまでサポートします。広告主の管理責任を果たす体制づくりをご支援します。
- ✅ LP・SNS・アフィリ素材の広告表現を事前レビュー
- ✅ 薬機法・景表法・ステマ規制を総合的に確認
- ✅ 表示関連の措置対応0件の運用実績
- ✅ 強引な営業はいたしません



