
📅 最終更新日: 2026年2月9日 | ✍️ 著者: 事業開発・マーケティング部
元プロボクサーからフリーパーソナルトレーナーへ、そして起業家へ。山川和樹氏は、引退後のキャリアを着実にステップアップさせ、現在では2社を経営し5つのブランドを立ち上げるまでに至りました。アスリートのセカンドキャリアとして理想的な成長を遂げた山川氏の戦略と、健康食品OEMを活用したブランド展開の秘訣を詳しく解説します。
💡 健康食品OEMの成功事例とは、天丸製薬のOEM・ODM製造サービスを利用したお客様が、商品企画から製造・販売までの過程で達成した具体的な成果を紹介するケーススタディです。
📊 山川和樹氏の挑戦:アスリートから経営者への転身
⚡ この導入事例の要点
- お客様の課題と天丸製薬が提供した解決策を紹介
- 小ロット(100個〜)からスタートし段階的にスケールアップ
- GMP認証工場での製造と第三者機関による品質検査を実施
- 具体的な成果数値(ロット数・リピート率・売上等)を公開
プロボクサーとして競技人生を歩んできた山川和樹氏。引退後、多くのアスリートが直面する「セカンドキャリア」の課題に真正面から向き合いました。自身の経験とトレーニング知識を活かし、まずはフリーのパーソナルトレーナーとして活動を開始します。
パーソナルトレーナーとして顧客と向き合う中で、山川氏はトレーニングだけでなく栄養指導やサプリメント提案の重要性を痛感しました。しかし、既存の製品では自分の理想とする栄養サポートが提供できない――この課題意識が、起業への第一歩となったのです。
🎯 直面した課題:アスリート出身者の起業障壁
山川氏が起業で直面した主な課題は以下の通りです:
- ビジネス知識の不足:競技一筋で歩んできたため、経営や財務の知識が限られていた
- 資金調達:自己資金が限られる中で、製品開発・製造・マーケティング費用をどう確保するか
- 製造パートナー選定:健康食品OEMメーカーの選び方や交渉方法が分からない
- ブランド構築:「元プロボクサー」という肩書きをどうブランド価値に変換するか
- 販売チャネル確保:パーソナルトレーニング以外の販路をどう開拓するか
- 時間管理:トレーナー業務と並行して起業準備を進める時間的制約
💡 解決策:段階的な事業拡大戦略
山川氏は、健康食品OEMメーカーとの連携により、これらの課題を一つずつクリアしていきました:
1. パーソナルトレーナーとしての基盤確立
いきなり起業するのではなく、まずフリーのパーソナルトレーナーとして顧客基盤を構築。トレーニング指導を通じて、顧客のリアルなニーズを把握し、信頼関係を築きました。この期間に得た収入が、起業資金の一部となります。
2. 小ロットからのサプリメント開発
最初のブランド立ち上げでは、OEMメーカーの小ロット対応を活用。大量在庫を抱えるリスクを避けながら、パーソナルトレーニングの顧客に試験的に販売し、フィードバックを収集しました。
3. 顧客の声を基にした製品改良
初期ロットで得られた顧客の声(味、効果実感、価格設定など)をOEMメーカーと共有し、次のロットで改良を反映。この繰り返しにより、製品品質を段階的に向上させました。
4. 複数ブランドの展開
1つ目のブランドが軌道に乗った後、異なるターゲット層(ダイエット、美容、高齢者向けなど)に向けた新ブランドを順次立ち上げ。各ブランドごとに明確なコンセプトと差別化ポイントを設定しました。
5. 法人化と事業拡大
個人事業から法人化し、2社目の会社を設立。パーソナルトレーニング事業とサプリメント事業を分離することで、それぞれの成長に集中できる体制を構築しました。
🔧 実装プロセス:着実なステップアップ
山川氏の起業プロセスは、以下のステップで進められました:
ステップ1:パーソナルトレーナーとして独立(1年目)
プロボクサー引退後、パーソナルトレーナーの資格を取得し、フリーランスとして活動開始。顧客を獲得しながら、トレーニングと栄養に関する知識を深めました。
ステップ2:第1ブランド立ち上げ(2年目)
OEMメーカーと契約し、プロテインサプリメントの第1ブランドを立ち上げ。パーソナルトレーニングの顧客を中心に販売を開始し、初年度で黒字化を達成しました。
ステップ3:販路拡大とブランド認知(3年目)
ECサイト立ち上げ、Amazon出品、フィットネスジムとの提携により販路を拡大。SNSマーケティングを強化し、元プロボクサーとしての知名度を活用してブランド認知を高めました。
ステップ4:複数ブランド展開(4-5年目)
第1ブランドの成功を基に、女性向け美容サプリ、ダイエットサプリ、高齢者向け栄養補助食品など、ターゲット別に4つの新ブランドを立ち上げ。合計5ブランド体制を確立しました。
ステップ5:2社目の会社設立(6年目)
事業規模の拡大に伴い、2社目の会社を設立。パーソナルトレーニング事業とサプリメント事業を分離し、それぞれの専門性を高める組織体制を構築しました。
📈 達成した成果:2社経営・5ブランド展開
山川和樹氏は以下の成果を達成しています:
- 2社の経営:パーソナルトレーニング事業とサプリメント事業を別法人で運営
- 5ブランドの展開:ターゲット別に差別化された5つのサプリメントブランドを立ち上げ
- 安定した収益基盤:複数の収益源を確保し、事業の安定性を向上
- ブランド認知度の向上:元プロボクサーとしての知名度を活用したマーケティング成功
- アスリートのロールモデル:セカンドキャリアの成功事例として業界で注目される存在に
特筆すべきは、いきなり大きく起業するのではなく、パーソナルトレーナーとして基盤を作り、小ロットからサプリメント事業を開始し、段階的に拡大してきた堅実なアプローチです。この戦略により、リスクを最小化しながら着実に成長を実現しました。
✨ 成功の秘訣
- 段階的な事業拡大:いきなり大きく勝負せず、小さく始めて徐々に拡大
- 顧客との直接対話:パーソナルトレーナーとして顧客ニーズを直接把握
- 小ロット対応OEMの活用:在庫リスクを抑えながら製品開発
- 複数ブランド展開:ターゲット別に差別化することでリスク分散と市場拡大
- 知名度の活用:元プロボクサーという肩書きをマーケティングに効果的に活用
🏆 現役経験を製品に。アスリートのブランド化を支援
天丸製薬は、アスリートの経験と知見を活かした
オリジナルサプリメント開発をトータルサポートいたします。
- ✅ スポーツ栄養学に基づいた製品設計
- ✅ アスリート向けパッケージデザイン
- ✅ 小ロット対応(最小120個から)
- ✅ ブランド構築までサポート
📚 関連成功事例
- 元プロサッカー選手 鈴木啓太氏のAuB:腸内環境研究からアスリート向けサプリメントブランドを構築
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導入事例の詳細データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初回発注ロット | 初回500個(スモールスタート) |
| 当時の課題 | クラウドファンディングで先行販売するため、試作サンプルを早急に用意する必要があった |
| 天丸製薬の解決策 | 最短4週間での試作サンプル提供。クラウドファンディング成功後はそのままスムーズに量産移行 |
| 製造期間 | 約5週間(初回) |
| 導入後の成果 | クラウドファンディングで目標額の320%達成後に量産移行 |
| お客様の声 | 「小ロットから始められたことで、市場テストができリスクを最小化できました」 |
この事例から学べること
健康食品OEMにおいて、初回は小ロットでのテスト販売が成功のカギです。天丸製薬では100個〜の小ロット製造に対応しており、市場の反応を見ながら段階的にスケールアップする戦略をサポートしています。
機能性表示食品やサプリメントの新規参入では、製品コンセプトの検証と市場テストが特に重要です。無駄な在庫リスクを抑えながら、確実なビジネス成長を実現するパートナーとして、天丸製薬をご活用ください。