最終更新: 2026年3月7日 | 監修: 天丸製薬 事業開発部
💡 健康食品OEM(Original Equipment Manufacturing)とは、メーカーが他社ブランドの健康食品を受託製造するビジネスモデルです。企画・処方・製造・包装・品質検査を一貫して委託でき、自社工場を持たない企業でも独自ブランドの健康食品を販売できます。
この記事で扱う主なトピック:健康食品OEM製造(受託製造)におけるGMP品質管理基準、処方設計のプロセス、原料調達の考え方、小ロット製造の実務知識を、天丸製薬の現場経験をもとに解説します。
⚡ この記事のポイント
- OEM見積もりは原料費・製造費・包材費等で構成
- ロット数で単価が大きく変わる点に注意
- 最低ロット・初期費用(金型等)を確認
- 相場を把握し複数社で比較検討する
- 仕様を明確にするほど見積もり精度が上がる
健康食品OEMの費用構成
健康食品のOEM製造を検討する際、最も気になるのが費用です。天丸製薬では透明性の高い見積もりを提供しています。
費用の内訳
| 項目 | 内容 | 目安 |
|---|---|---|
| 処方設計費 | 原料選定・配合量決定 | 5〜30万円 |
| 原料費 | 機能性素材・賦形剤等 | ロットにより変動 |
| 製造加工費 | 打錠・充填・コーティング | ロット数×単価 |
| 包装費 | 個包装・外箱・ラベル | デザインにより変動 |
| 品質検査費 | 分析・CoA発行 | 3〜10万円/ロット |
ロット数別概算
- 100個:約15〜25万円
- 500個:約30〜50万円
- 1,000個:約40〜70万円
- 5,000個:約100〜180万円
正確な見積もりは無料相談フォームからお問い合わせください。
出典・参考資料
消費者庁「機能性表示食品の届出情報」、厚生労働省「健康食品の安全性に関する情報」、各種業界レポートを参考に作成しています。
よくある質問
Q. 見積もりを依頼するにはどうすればよいですか?
A. 天丸製薬では100個からの小ロット製造に対応しています。初めてのOEM製造でもリスクを抑えてスタートできます。商品の種類や仕様によって異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
Q. OEM製造の納期はどのくらいかかりますか?
A. 一般的なサプリメントの場合、企画確定後約2〜3ヶ月で納品可能です。原料の調達状況や製造仕様により変動しますが、天丸製薬では一貫製造体制により納期短縮を実現しています。
Q. 製造にかかる費用の目安を教えてください。
A. 製造費用は商品の剤形、原料、ロット数によって異なります。錠剤の場合、小ロット(1,000個程度)で1個あたり数十円〜が目安です。無料でお見積もりをお出ししますので、お気軽にご相談ください。
Q. 天丸製薬のOEM製造の特徴は何ですか?
A. 天丸製薬は①GMP準拠設備の工場での高品質製造 ②小ロット100個〜対応 ③企画から納品までの一貫サポート ④錠剤・カプセル・粉末・ドリンク・ゼリーなど多様な剤形に対応、が特徴です。
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見積もり精度を上げるポイント
OEMの見積もりは、伝える情報の粒度によって精度が大きく変わります。曖昧な条件のままでは概算にとどまり、後から金額が変動する原因になります。
1. 仕様を具体的に伝える:剤形・想定成分・ロット数・包装形態を明確にするほど、見積もりの精度が上がります。決まっていない項目は「未定」と伝え、複数パターンで出してもらうのも有効です。
2. ロット数の影響を理解する:健康食品OEMでは、ロット数によって単価が大きく変わります。初回は小ロットで市場性を検証し、軌道に乗ってからロットを拡大する段階的な進め方が、リスクを抑えつつ原価を下げる現実的な選択です。
3. 初期費用の有無を確認する:処方設計費や包材の型代など、初回のみ発生する費用があります。これを含めた総額で比較しないと、社間の見積もり比較を誤ります。天丸製薬では内訳を明示した見積もりを提供しています。
参考文献・関連リソース



