ホームコラム基礎知識健康食品の賞味期限設定|根拠試験と適切な期間の決め方

賞味期限とは

賞味期限は、品質が保持される期間を示します。適切な設定が製品の信頼性を左右します。

設定に必要な試験

1. 加速試験

高温(40℃)・多湿(75%RH)環境で3〜6ヶ月保管し、品質変化を確認。

2. 実保存試験

実際の流通条件で保管し、長期的な品質を評価。

一般的な賞味期限

剤形 賞味期限
錠剤(アルミパウチ) 24〜36ヶ月
カプセル(ボトル) 18〜24ヶ月
粉末(スティック) 18〜24ヶ月
ドリンク 12〜18ヶ月

期限を延ばすポイント

  1. 適切な包装材の選定(アルミ、遮光)
  2. 脱酸素剤・乾燥剤の使用
  3. 安定性の高い原料選択
  4. 製造環境の管理

表示の注意点

製造日から算出した期間の70%程度を賞味期限とするのが一般的です(安全係数0.7)。